この記事はサビキ釣りにおすすめのリールと選び方を解説している記事です。
サビキ釣りに利用するリールはどれがおすすめなのかな?番手の選び方や注意点も知りたいな!
と言う疑問に答えます。
サビキ釣りで利用するリールを検索すると、15選!とかどれがいいのか?分からないですよね!
実際、サビキ釣りに利用できるリールは種類が多く、選び方が難しいです。
そこでこの記事ではサビキ釣りにおすすめのリールを紹介しつつ、番手などの選び方を解説していきます。
サビキ釣りのリール選びに迷っている方は、是非参考にしてみて下さい。
【サビキ釣り】おすすめのリールはどれ?【選択肢は③つある】
まず結論から。
サビキ釣りにおすすめのリールは下記の③つです。
順番に解説していきます。
ロッドのおすすめは下記の記事で解説しています。
関連記事【サビキ】おすすめの最強ロッドは?【コンパクトな長さも解説】
おすすめ① ロキサーニ【アブガルシア製でコスパがよく使いやすい】
まずおすすめなのが、アブガルシア製のロキサーニです。
性能と価格のバランスが良いアブガルシア製で、コスパが良い点が特徴です。
デザインがおしゃれで、見栄えがする点がメリットです。
カーボンハンドルやEVAのノブ、色合いなど、この価格で採用されているのが珍しいほど、品質が高いです。
もちろん性能だけで見るなら、ダイワやシマノ製のリールの方が性能が高いです。
しかしコスパで考えるなら、アブガルシア製のロキサーニもおすすめです。
おすすめ② ナスキー【シマノ製で防水構造なので、サビキ釣りでも安心】
次におすすめするのが、シマノ製のナスキーです。
防水構造なので、サビキ釣りでも安心です。
シマノ独自の防水機能のコアプロテクトを搭載していて、耐久性が高い点が特徴です。
特にサビキ釣りの場合は、餌のオキアミがリールに付着する時が多いので、耐久性が高いのは大きなメリットになります。
長持ちするリールを探している人におすすめです。
おすすめ③ ストラディック【値段は高めだけど、汎用性が高い】
最後に紹介するのがシマノ製のストラディックです。
僕も使っていて、ちょっと高めですが使い勝手がよく汎用性が高いリールです。
XプロテクトやマイクロモジュールギアⅡ、HAGANEギアなど、使い勝手を考えた機能が多く取り入れられています。
サビキ釣りだけで利用するにはオーバースペックですが、汎用性の高いリールが欲しい人は、購入して損はないと思います。
滑らかな巻味で、汎用性が高いリールを探している人におすすめです。
【サビキ釣り】おすすめリールの選び方【番手や性能】
次にサビキ釣りで使いやすいリールの選び方を解説します。
下記のポイントに注意しましょう。
- 番手⇒3,000番前後(シマノの番手)が使いやすい
- 性能⇒海での利用を考えると、防水機能付きがおすすめ
- 価格⇒1万円前後のリールだと長持ちする
順番に解説します。
その① 番手【3,000番前後(シマノの番手)が使いやすい】
まず番手の選び方から解説します。
使い勝手を考えるとシマノの番手で3000番台のリールがおすすめです。
3000番台のリールだと、巻ける糸の量も十分なのでラインが切れたりしても、ライン交換の回数が少なくて良いのが魅力です。
これより小さいリールだと巻ける糸の量が少なくなり、大きいリールだと大きすぎて釣りがしにくいです。
もちろん純粋にサビキ釣りだけを考えるなら、2000番台のリールでも問題ありません。
他の釣り方にも流用することを考えると3000番台のリールで、さらに使い勝手を考えるなら、ハイギアモデルのリールが良いでしょう。
今回紹介した3つのリールは、全て3,000番台前後がラインナップされていますよ!
その② 性能【海での利用を考えると、防水機能付きがおすすめ】
次に性能で選び方を解説して行きます。
海での利用を考えると、防水機能付きがおすすめです。
防水機能が無いリールだと、海水が中に入り込んで固結したり性能が悪くなります。
もちろん防水機能付きのリールでもメンテナンスは必要です。
しかしメンテナンスの手間が減りますし、防水機能付きのリールを選んでいた方がラクです。
選び方③ 価格【1万円前後のリールだと長持ちする】
最後に価格の選び方を解説します。
リールの価格は非常に幅がありますが、実感として1万円前後のリールだと長持ちします。
安いリールだと、釣行中にリールが壊れたり、上手く回転しなくなる経験があります。
そのためトラブルや長く使うことを考えると1万円程度のリールだと安心です。
もちろん、長く使うことを考えないなら安いリールを選ぶのも良いでしょう。
ただし、耐久性や長持ちを考えるなら1万円程度のリールだと安心です。
まとめ
サビキ釣りにおすすめのリールと選び方を解説しました。
サビキ釣りにおすすめのリールは下記の③つです。
とにかくコスパが良いリールが欲しいならアブガルシア製のロキサーニが良いでしょう。
しかしサビキ釣りは海で利用するので、防水機能が搭載されているシマノ製のナスキーが一番使い勝手が良いと思います。
一方で、汎用性が高く長く使えるリールを購入してするならシマノ製のストラディックがイチオシです。
また選び方のポイントは下記の通りです。
- 番手⇒3,000番前後(シマノの番手)が使いやすい
- 性能⇒海での利用を考えると、防水機能付きがおすすめ
- 価格⇒1万円前後のリールだと長持ちする
是非参考にして、サビキ釣りのリールを選んでみてくださいね!