ロッドやリールを車に積みっぱなしにするリスクとは？【釣具を守る車上荒らし対策もまとめて解説】

この記事はロッドやりーるなどの釣具を車に積みっぱなしにするリスクを解説している記事です。

と言う疑問に答えます。

釣りに行く機会が多い人にとって、車に釣具を置きっぱなしにした方が楽なんだよね！って感じる時があると思います。

そこでこの記事では、ロッドやリールなどの釣具を車に置きっぱなしにするリスクと、釣具を守る対処法を解説していきます。

ロッドやリールなどの釣具を車に置きっぱなしにするリスクが知りたい人は、是非参考にしてみてください。

ロッドやリールを車に積みっぱなしにするリスクとは？【夏場は高温で釣具が痛みます】

まず結論から。

と言うのも、特に夏場の暑い時期は車内の温度が思った以上に高温になりロッドやリールを痛める可能性が高いです。

また釣具を車内に放置していると、盗難の危険もあります。

このようにロッドやリールなどの釣具を車に積みっぱなしにするのは非常にリスクが高いと言えるでしょう。

では、具体的にロッドやリールなどを車に置きっぱなしにした場合、どうなるのか？リスクを解説していきます。

順番に解説します。

ロッド【ブランクの反り(曲がり)やグリップが変形する可能性がある】

まず最初にロッドを車に置きっぱなしにした場合にどうなるのか？を解説していきます。

しかもロッドはちょっとしたトラブルでも、飛距離などに影響を与える可能性が高くなります。

特に高級なロッドは利用している場合は、車内に置きっぱなしにするのは避けるほうが良いでしょう。

リール【高温になると内部のグリスが溶ける】

次にリールを車に置きっぱなしにした場合のリスクを解説します。

リールのグリスが溶けると回転性能などに大きな影響を与えてしまいます。

また溶けたグリスは気温が下がると溶け出した場所で固まり、リールの性能をさらに低下させてしまいます。

ルアーやワーム【暑さで溶けるor変形する可能性がある】

またルアーやワームも車内に置きっぱなしにするのはリスクが高いです。

またワームなどのソフトルアーは、溶け出してドロドロになってしまいます。

溶けたり変形するだけならまだ良いですが、ルアーやワームの種類によっては匂いが出てかなり臭いです。

盗難のリスク【ロッドやリールを盗まれるだけでなく、車が壊される可能性もある】

またロッドやリールなどの釣具にダメージを与えるだけでなく盗難の可能性もあります。

と言うのも、車は窓が多いので車内の状況を確認しやすい場合が多いです。

そのためずっと車内にロッドやリールを置きっぱなしにすると、盗まれる可能性が高くなってしまいます。

ロッドやリールを車に積みっぱなしにしたい時に釣具を守る対処法【車上荒らし対策】

解説した通り、ロッドやリールなどの釣具を車に積みっぱなしにするのはリスクが高いです。

しかし冬場など気温が上がらない場合や状況によって車内に置きたい時もあるハズです。

そこで車上荒らし対策として、下記のポイントに注意しましょう。

順番に解説します。

車内に釣具があるのをわからないようにする【ステッカーなどを貼らない】

まず車内に釣具があるのをわからないようにするのが、最初の方法です。

釣具メーカーのステッカーなどを、車に貼りたい！と感じる人は多いですが、車内に釣具を起きたい場合は貼らないほうが良いです。

しかもそのようなステッカーは、見る人が見ればすぐに分かりますし、リールやロッド等の場合、転売なども簡単で狙われやすいです。

ドライブレコーダーを設置する

また車内荒らし対策として、ドライブレコーダーの利用も効果があります。

また衝撃検知機能が付いているモデルや、360℃撮影できるモデルだと、万が一の時の証拠を残すことが可能になります。

最近は高性能なドライブレコーダーでも安い価格で購入できるので、まだ利用していない方は是非検討してみましょう。

簡易セキュリティを利用する

また車上荒らし対策として、簡易セキュリティを利用するのも手です。

もちろん本格的なセキュリティとは違うので、簡易的な防犯対策になります。

しかし価格も安くて入手しやすいので、ドライブレコーダーとセットで利用するとより効果があるでしょう。

まとめ

ロッドやリールなどの釣具を車に置きっぱなしにするリスクを解説しました。

このようにロッドやリールの性能を低下させるだけでなく、盗難のリスクもあります。

しかし冬場の気温の低い時やどうしても車内に置きたい場合もあると思います。

そんな時は、下記の車上荒らし対策を行うのがおすすめです。

快適に釣りを楽しむためにも、是非参考にしてみてくださいね！