この記事は、2022年版の万能なロックフィッシュロッドのおすすめを紹介している記事です。
ロックフィッシュロッドが欲しいんだけど、万能で汎用性が高く、使い勝手が良いモデルって無いのかな?
と言う疑問に答えます。
釣り道具を揃えていくと結構お金が必要になるので、万能で汎用性が高いロッドって無いかな?って考えますよね!
僕自身、ロックフィッシュ専用ロッドの中で、出来るだけ万能なロッドを揃えています。
そこでこの記事では、ロックフィッシュ専用ロッドの中で、万能で汎用性が高いモデルのおすすめを紹介していきます。
万能なロックフィッシュロッドに興味がある人は、是非参考にしてみて下さい。
【2022年版】万能なロックフィッシュロッドのおすすめは?【4モデルを徹底解説】
それでは順番に汎用性が高く万能なロックフィッシュロッドのおすすめを紹介していきます。
2021年に買うべき万能なロックフィッシュは下記の4つです。
- メジャークラフト⇒クロスステージ CRX-762ML/S
- アブガルシア⇒ソルティースタイル STRS-702M-KR
- ダイワ⇒HRF 810MHS
- シマノ⇒ハードロッカー S83MH
順番に解説します。
メジャークラフト 【クロスステージ CRX-762ML/S】
まず最初に紹介するのがメジャークラフトのクロスステージCRX-762ML/Sです。
1万円以下で購入できるコスパの良いスピニングリール用ロッドです。
7.6フィートと取り回ししやすい長さが特徴で、初心者の方でも使いやすいでしょう。
またルアーが3gから20gまで扱えるので、非常に範囲が広くライトリグから飛距離を稼ぎたい場合でも使いやすい点が特徴です。
柔軟なティップとバットパワーもしっかりしているので、まさにコスパの良い万能なロックフィッシュロッドと言えます。
アブガルシア【ソルティースタイル STRS-702M-KR】
次に紹介するのはアブガルシアのソルティースタイルSTRS-702M-KRです。
先程のクロスステージより少し価格が上の品質が良いモデルです。
7フィートのサイズで、岸壁の際やテトラなどで釣りをする場合に役立つ長さのロッドです。
ルアー重量は5-16gまで利用できるので、特に不満を持つことはないでしょう。
バットパワーもしっかりしているので、テトラなど近距離の釣りが多い人におすすめの万能ロッドです。
ダイワ 【HRF 810MHS】
次に紹介するのがダイワのHRF 810MHSです。
HRF 810MHSは、価格帯が上がって2万円前後のスピニングロッドです。
2.69mと長めのロッドなので、ロングスピン釣法などにも流用できる点が魅力です。
1オンスのテキサスリグでも快適に使えるように設計されているので、遠投したい方におすすめのモデルです。
万能ロッドだけど、遠投できるモデルが欲しい方におすすめです。
シマノ ハードロッカー【S83MH】
次に紹介するのがシマノのハードロッカー S83MHです。
ダイワのHRFと同程度の価格帯で、よりもライトな遠投モデルです。
長さも2.51mと、長めですが使い勝手が良いサイズと言えます。
また8gから32gまでのウェイトに対応可能なので、比較的重たいシンカーなどを使う釣り方が多い方におすすめです。
がっつりロングスピン釣法!という訳ではないので、ライトな遠投ができる万能なロッドと言えます。
【2022年版】万能なロックフィッシュロッドを流用する時の注意点
次にロックフィッシュロッド流用する時の注意点に関して紹介して行きます。
釣り方によって万能なロックフィッシュロッドでも大きく変わるので注意が必要です。
- フラットフィッシュ狙いの釣りには相性が良い
- ジギングにはロッドの長さとジグの重さを見極めよう
- 投げ釣りには硬すぎて使いづらいかも
順番に解説します。
その① フラットフィッシュ狙いの釣りには相性が良い
まずフラットフィッシュ(メゴチとかヒラメとか)狙いの釣りとは相性が良いです。
似たようなワームを利用することも多いですし、根魚に似ている魚でもあります。
利用するタックルが似ているので、ロックフィッシュロッドを流用して釣りをしても十分に対応可能だと思います。
しかもフラットフィッシュ狙いの釣りは、ロックフィッシュがオフシーズンの夏場などがシーズンなのも魅力です。
根魚が釣れないタイミングでも釣りができるので、年中釣りが出来る点が魅力と言えます。
僕自身も、夏場にフラットフィッシュ狙いの釣りをロックフィッシュロッドで楽しんでいます。
その② ジギングにはロッドの長さとジグの重さを見極めよう
次にジギングにロックフィッシュロッドを流用するのは、対応可能とは言えます。
ただし、ロッドの長さやジグの重さなど制限が多いなと感じます。
例えばロングスピンなどの遠くに飛ばすタイプのロッドなら、使えないことは無いです。
ただしジギングはジグを遠くに飛ばす必要があるので、ロッドは軽い方が扱いやすいです。
ジギングも奥が深いので、本格的に取り組むには専用のロッドを用意すべきでしょう。
しかしナブラが見えた時とか、ちょっとジグを付けて見るなどであれば問題ないかと思います。
その③ 投げ釣りには硬すぎて使いづらいかも
最後に投釣りにロックフィッシュロッドを流用するのはおすすめできません。
ロッドが硬すぎますし、投げ釣りでは使いづらいんですよね。
同じロックフィッシュを狙う釣り方ではありますが、釣り方が全く異なります。
そのため、投げ釣りにはロックフィッシュロッドを使わない方が良いと感じます。
もちろん釣りができない訳では無いですが、使いづらさを強く感じるでしょう。
投げ釣りに関しては、専用のロッドの方が飛距離も出ますしおすすめです。
まとめ
2022年版の万能なロックフィッシュロッドのおすすめを紹介しました。
2022年のおすすめは下記の通りです。
- メジャークラフト⇒クロスステージ CRX-762ML/S
- アブガルシア⇒ソルティースタイル STRS-702M-KR
- ダイワ⇒HRF 810MHS
- シマノ⇒ハードロッカー S83MH
ロックフィッシュロッドは、割と使い勝手が良いので、様々な釣りに対応可能です。
しかし釣り方によって相性があるので、注意しましょう。
- フラットフィッシュ狙いの釣りには相性が良い
- ジギングにはロッドの長さとジグの重さを見極めよう
- 投げ釣りには硬すぎて使いづらいかも
一番違和感が無いのはフラットフィッシュ狙いの釣りで、ロックフィッシュがオフシーズンになる夏場に使えるので便利です。
ジギングに関しては、ちょっと制限も多く可能なら専用ロッドを購入したほうが良いでしょう。
投げ釣りに関しては、使い勝手が良くないのでおすすめできません。
ロックフィッシュロッドは、数万円以上の高額なロッドもありますが、数千円程度のロッドでも十分使えます。
様々な釣りに使うなら、安いのロッドの方が安心して使えるかもしれません。
是非参考にしてみてくださいね!