この記事は、シマノ製スピニングリールの新製品である2022サハラの評価とインプレをまとめた記事です。
シマノの22サハラに興味があるんだけど、デザインや使い勝手とかどうなのかな?詳しいインプレが知りたいな!
と言う疑問に答えます。
2022年に発売された22サハラは、エントリーモデルながら様々な機能を搭載していて高性能な点が魅力ですよね!
今回、5年ぶりの新しいスピニングリールはどうなのか?興味があったので22サハラのC3000HGを購入しました。
そこでこの記事ではシマノ製のスピニングリールである22サハラのデザインや機能を詳しくインプレしていきます。
22サハラに興味がある人は、是非参考にしてみてください。
【シマノリールの新製品】2022サハラの評価まとめ【1万円以下で買えるエントリーモデル】
まず結論から。
シマノの22サハラは、1万円以下で買えるエントリーモデルなのにマッドなデザインで高性能なスピニングリールです。
- 1万円以下で買えるコスパの良いエントリーモデル
- 基本性能が充実していて、使い勝手が良いスピニングリール
- HAGANEギアとサイレントドライブ搭載で巻き心地が良い
- 初搭載のねじ込み式ハンドルでガタツキが少ない
このように5年ぶりにリニューアルされた22サハラは、1万円で買えるコスパの良さは変わらず、様々グレードアップされています。
初めてスピニングリールを買う方や、使い勝手が良いスピニングリールを探している人には、非常におすすめできます。
つまり22サハラはお手頃価格で買えるスピニングリールとして、非常におすすめできます。
【シマノリールの新製品】2022サハラの評価とインプレまとめ【デザイン・機能・使い勝手・不満点】
それでは順番にシマノ製スピニングリールの22サハラを詳しくインプレしていきます。
22サハラのデザインや性能で感じたことは下記の通りです。
- デザイン⇒黒を基調としたマッドなデザインがおしゃれ
- ドラグ周り⇒大口径のドラグノブ搭載で使い勝手が良い
- ハンドル周り⇒初搭載のねじ込み式ハンドルでガタツキが減る
- 巻き心地⇒サイレントドライブなどの機能でスムーズな巻き心地
- 不満点・デメリット⇒コアプロテクトなど防水機能は無し
順番に解説します。
デザイン【黒を基調としたマッドなデザインがおしゃれ】
まず最初にデザインからインプレしていきます。
黒を基調としたマッドなデザインがおしゃれな印象です。
全体的な色味は、ブラックとゴールドの組み合わせで17サハラから大きな変更はありません。
ブラックの部分はつや消しの色合いなので、ギラギラせずに落ち着いた印象があります。
また21ナスキーなどには搭載されていない、リバーススイッチ(逆回転スイッチ)が搭載されているのも特徴的です。
全体的に落ち着いた印象なので、どんなロッドでも使いやすいデザインが好印象だと思います。
ドラグ周り【大口径のドラグノブ搭載で使い勝手が良い】
次にドラグ周りをインプレしていきます。
17サハラと同様に大口径のドラグノブ搭載で使い勝手が良いです。
ドラグの音もキレイで回転もスムーズ、6,000円台で購入できるとは思えない心地よさが印象的です。
ラインストッパーもサイズが大きく、使い勝手が良いです。
このように22サハラはコスパの良いエントリーモデルとは思えないほど、ドラグ周りも充実しています。
ハンドル周り【初搭載のねじ込み式ハンドルでガタツキが減る】
次にハンドル周りについてインプレしていきます。
ねじ込み式ハンドルを初搭載していてガタツキが減る印象です。
17サハラに搭載されていた、供回り式ハンドルよりもスムーズに回転している印象です。
供回り式ハンドルと同じでハンドルを差し込む方向を変えることで、右ハンドルにも左ハンドルにすることも可能です。
ハンドル周りの機能も強化されていて、非常に使い勝手が良くなった印象です。
巻き心地【サイレントドライブなどの機能でスムーズな巻き心地】
次に巻き心地についてインプレしていきます。
22サハラは、サイレントドライブなどの機能でスムーズな巻き心地の印象です。
低価格のスピニングリールだと、スムーズに回転せずに巻き心地が悪い場合があります。
しかし22サハラはねじ込み式ハンドルに変わり、巻き心地が本当にスムーズです。
上位モデルのスピニングリールに搭載されているのもと同等の機能が搭載されている点も魅力です。
このようにシマノ製のスピニングリールとして、上位モデルのように巻き心地が良いのが特徴です。
不満点・デメリット【コアプロテクトなど防水機能は無し】
最後に不満点やデメリットをインプレしていきます。
22サハラは海水に対応したスピニングリールですが、コアプロテクトなどの防水機能はありません。
例えばワンランク上の21ナスキーなどが搭載してるコアプロテクトは、海水が内部に入らないように設計された機能です。
そのような機能が無いので、内部が錆びやすい可能性があります。
そのため水がかかりやすい状態で利用すると、消耗が早い場合がある点には注意が必要です。
下記の記事では、21ナスキーのデザインや巻き心地などの評価やインプレをまとめています。
関連記事【シマノリールの新製品】2021ナスキーの評価インプレまとめ【海釣りでも安心のスピニングリール】
まとめ
メリット | デメリット |
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1万円で買えるコスパの良さが魅力 ねじ込み式ハンドルに変わり使いやすい 初心者でも使いやすいスピニングリール | 海水対応だがコアプロテクト非対応 上位モデルと比較すると、素材がチープ 2ピースベールで気になる人は気になる |
シマノ製スピニングリールの新製品である2022サハラの評価とインプレをまとめました。
シマノの22サハラは、1万円以下で買えるエントリーモデルなのにマッドなデザインで高性能なスピニングリールです。
- 1万円以下で買えるコスパの良いエントリーモデル
- 基本性能が充実していて、使い勝手が良いスピニングリール
- HAGANEギアとサイレントドライブ搭載で巻き心地が良い
- 初搭載のねじ込み式ハンドルでガタツキが少ない
このように5年ぶりにリニューアルされた22サハラは、1万円で買えるコスパの良さは変わらず、様々グレードアップされています。
実際にC3000HGを購入してみると、下記のような印象を持ちました。
- デザイン⇒黒を基調としたマッドなデザインがおしゃれ
- ドラグ周り⇒大口径のドラグノブ搭載で使い勝手が良い
- ハンドル周り⇒初搭載のねじ込み式ハンドルでガタツキが減る
- 巻き心地⇒サイレントドライブなどの機能でスムーズな巻き心地
- 不満点・デメリット⇒コアプロテクトなど防水機能は無し
エントリーモデルのスピニングリールですが、価格以上に性能がよく感じます。
もちろん上位モデルのスピニングリールと比較すると、価格相当な性能ではあります。
しかし不満も少なく使いやすいスピニングリールとしては、非常に良い仕上がりなのではないでしょうか?
是非参考にしてみてくださいね!