この記事は海釣り初心者におすすめの釣り方の種類や組み合わせを紹介している記事です。

海釣りに行きたいけど、どんな釣り方があるのかな?複数の釣り方をしてみたいんだけど、良い組み合わせがあるなら知りたいな!
という疑問に答えます。
海釣りには複数の釣り方があって、釣り方を組み合わせるとサイズや魚の数を増やすことが可能です。
そこでこの記事は釣り方の種類と、おすすめの組み合わせを解説します。
海釣り初心者におすすめの釣り方の種類とは?
海釣り初心者におすすめの釣り方は下記の5つです。
- サビキ釣り
- ショアジギング
- 穴釣り
- ちょい投げ釣り
- ルアー釣り
順番に解説していきます。
とにかく釣果を上げたいならサビキ釣り
海釣り初心者が、数多くの魚を釣りたいならサビキ釣りが一番おすすめです。
特にカップルやファミリーなどにとって、全く釣れない状況は割けたいですよね?
サビキ釣りは魚が釣れる可能性が高い釣り方なので、とにかく釣果を上げたい時に試したい釣り方です。
しかしサビキ釣りで釣れる魚な小さめのサイズが多い点はデメリットと言えます。
魚の種類は同じで、より大型の魚を釣りたい場合はジギングを試すのがおすすめです。
サビキ釣りに飽きた方はショアジギング
サビキ釣りは数釣りが楽しめますが、飽きた方や大きな魚を釣りたい場合はショアジギングがおすすめです。
狙う魚はサビキ釣りとほぼ同じですが、ショアジギングの場合はより大型の魚を狙うことになります。
釣れる魚の数は少なくなりますが、大きなサイズを狙うことが出来る点がメリットです。
日中に釣りをするなら穴釣り
日中は朝マズメや夕マズメに比べて、釣果が下がりやすいのがデメリットです。
そのため日中しか釣りが出来ない方やファミリーでも、比較的釣果を上げやすいのは穴釣りです。
穴釣りは、魚が隠れやすい防波堤やテトラの隙間を狙うため日中でも釣果を期待できます。
根がかりが多く、仕掛けのロストが多い点がデメリットですが、日中に釣りをする人におすすめの釣り方です。
大きな魚を釣りたいならちょい投げ釣り
海釣り初心者がサイズの大きな魚を釣りたいなら、ちょい投げがおすすめです。
ちょい投げ釣りは遠くに仕掛けを投げるので、比較的大型の魚を狙うことが可能です。
効率的な釣りとは言えない点はデメリットですが、手軽ですし試してみたい釣り方の1つです。
エサ釣りが苦手ならルアー釣り
サビキ釣りや穴釣り、ちょい投げ釣りなどは基本的にエサを利用した釣り方です。
そのため女性や子供など、エサが苦手な方にはルアー釣りがおすすめです。
ルアー釣りはエサではなく、疑似餌と呼ばれる偽物のエサを利用して釣りをします。
エサ釣りに比べてルアーの動かし方などコツが要りますが、エサを利用しない点が何よりもメリットと言えます。
海釣りで釣果が上がる釣り方の組み合わせとは?
次に釣果を上げるためにおすすめの組み合わせを紹介していきます。
- サビキ釣り+ちょい投げ釣り
- サビキ釣り+ショアジギング
- ちょい投げ釣り+穴釣り
- サビキ釣り+ちょい投げ釣り
- サビキ釣り+ショアジギング
- ちょい投げ釣り+穴釣り
サビキ釣り+ちょい投げ釣り
サビキ釣りとちょい投げ釣りの組み合わせは非常に相性が良い釣り方です。
サビキ釣りは常に竿を持って釣りをするので、なかなか手を離せません。
しかしちょい投げ釣りは、遠くに仕掛けを投げた後にアタリがあるまで待つ釣りなので、竿を置いておく釣り方になります。
そのためサビキ釣りをしながら、たまにちょい投げ釣りの様子を見る釣り方が出来るので、おすすめの組み合わせと言えます。
サビキ釣り+ショアジギング
サビキ釣りとショアジギングも相性が良い釣り方です。
同じ種類の魚を狙いつつ、サビキ釣りは数を狙ってショアジギングは大型の魚を狙うことが可能です。
例えばファミリーの場合、子供はサビキ釣りで大人はショアジギングを行うなどすると、数もサイズも両方狙うことが出来ます。
ちょい投げ釣り+穴釣り
ちょい投げ釣りと穴釣りも非常に相性が良い釣り方と言えます。
ちょい投げ釣りは待ちの釣り方なので、待っている間はヒマと感じる時がありますが、そんな時に穴釣りをすると、楽しみながら釣りが出来ます。
ちょい投げ釣りも穴釣りも利用するエサは同じなので、効率的に釣りが出来る点もメリットです。
サビキ釣り以外の釣り方にチャレンジしたい人におすすめの組み合わせと言えます。
まとめ
海釣り初心者におすすめの釣り方の種類と組み合わせを解説しました。
海釣り初心者の方が試しやすい釣り方は様々ありますが、その釣り方を組み合わせて釣りをすると、より楽しむことが出来ます。
おすすめは、サビキ釣りとちょい投げ釣りor穴釣りとちょい投げ釣りの組み合わせです。
釣りをしていて忙しくなりすぎず、楽しんで釣りをすることが出来る点がメリットです。
もちろん釣りのシーズンやタイミングによって釣りやすい魚が変わる点には注意が必要です。
しかし釣り方を組み合わせると、より楽しんで釣りをすることが可能になるでしょう。